HIV検査は思い当たる日から1か月後に受ける

腕組をして考え込んでいる男女

HIV検査を受ける前に、感染機会があった日からどのくらいの期間が経過しているかに注意を払う必要があります。
ごく一部の病院を除いて、HIV検査は、HIVウィルスへの抗体の有無を調べることによってなされています。
抗体ができるまでの期間は、個人差はありますが、3か月程度とされています。
中には1か月程度で陽性反応が出ることもあります。
このため、感染機会があった日から1か月以上経過してから検査を受けるのが望ましいでしょう。
3か月以内に受けた検査で陰性となっても、感染の有無を確定させるためにも、HIV検査は3か月あけてから行いましょう。

大都市のごく少数の病院では、HIVウィルスの存在そのものを検出できる方法を用いており、感染機会があった日から11日後でも検査を受けつけています。
そうした病院で検査するにしても、感染日からの経過日数をしっかり把握しておくことが大事です。
HIV検査では、腕の静脈から血液を採取しますが、普通の健康診断で採取するのと同程度の量ですので、特に体力などを気にする必要はないでしょう。
HIV検査キットを使用する場合は、自分で針を指に刺しますので、それ以降の日常生活に支障のない指を選んだ方が良いようです。
オンラインで結果を確認する場合は、IDやパスワードが必要となりますので、それらを忘れない対策をしておきましょう。

笑顔の保健所の人

保健所で検査する場合は、保健所によって、検査結果が出るまでの時間が違います。
採血から30分後には結果が知らされる場合もありますし、1週間後にもう一度保健所を訪ねて、結果を聞く場合もあります。
事前にそのことを、オンラインなり電話なりで調べてから、検査を受ける保健所を選ぶようにしましょう。

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